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白紙撤回!迷走する東京五輪エンブレム。損害賠償は100億円超えそう!? [2020年東京五輪]

2020年東京五輪・パラリンピックに使われるはずだった佐野氏のエンブレムが
使用中止となり、まぼろしのエンブレムとなってしまいました。

  JI2015090100410.jpg
  http://news.cube-soft.jp/archive/53863.html

この使用中止の影響はいろいろな所へ出てるようです。

東京都では、7月24日に行われたエンブレム発表イベントの費用や
ポスターの制作費など、都が負担するエンブレムに関する費用は
最大で1億円をこえるそうです。

都の担当者は、すみやかに契約の解除を進めるとしていますが、
組織委員会に補償を求めることも考えているようです。

きのう舛添東京都知事は、

「我々もすでにいろんな発注をしています。
 そのかかった費用は請求できるのか。
 できるとすれば、誰に請求できるのか」

という内容の話をしたようです。

一方で、エンブレムの使用中止がこれ以上遅れたら、
更に影響が大きくなっていたのでは、という声もあります。

というのも、これから30社あるスポンサー企業が
エンブレムを使ったオフィシャルグッズを作る予定だったそうです。

遠藤五輪担当相は、今回のエンブレム白紙撤回の責任について

「組織委員会、審査委員会、デザイナー、三者三様のそれぞれの責任が
 あると思う」

と述べています。

しかも法的にはどうかというと、損害賠償はありうるとのことです。

そこで損害賠償を請求されたら、一体いくらになるのか?

スポーツ報知によると

政府筋から「損失費用の算定は難しいが、100億円以上になるのでは」

ということです。

あとは、企業側と組織委員会との話し合いということですが、

企業側としては、企業イメージを考えると賠償請求はしないのでは
という見方もあるようです。

また、佐野氏が模倣や盗作を認めない限りは、
直接佐野氏側に請求されることはないだろう、とのことです。

ただし、当然のことですが、五輪エンブレムの賞金100万円は
没収されるようです。

ドタバタ続きの2020年東京五輪のこれからが正直心配ですね。
ガッカリしたり、いきどおりを感じた方もおおぜいいらっしゃったと思います。

オリンピック招致が決まった瞬間、日本人の心がひとつになった
あの時の感動、歓喜を忘れずに

  ph00.jpg
  http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/2...

もう一度初心にたちかえり、それぞれの職務を全うしていただきたいものですね。

最後までお付き合いいただいたあなたへ
感謝をこめて
Good iuck!




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