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大宮西口夏まつり、2015 [お祭り、イベント]

7月31日(日)

「さぁ、そろそろ行こうか!」

私の一言に、即反応した電車大好き、4歳の孫の
「しゅっぱーつ、しんこうー!」
の掛け声を合図に我が家を出た。時刻は午後5時。

近くに住む娘と孫をさそって、"大宮西口夏まつり”に向かったのだ。

   2014natumaturi3.jpg
   http://saitama.bkyuugurume.com/index.php?QBlog-201...

”なぜ?”

「わたしの踊り見に来てヨ!」
顔で笑って心でビビッて、妻のリクエストにこたえるためだった。

祭りのイベントで、”よさこい踊り”が行われるのだ。
7年前から始めた”よさこい踊り”に、妻はすっかりハマッてしまったようだ。
あらたな生きがいを見つけたようだ。

すばらしことだ。と喜んでいたのもつかのま、
私の存在は、日をおうごとに限りなく透明人間に近づいていった。
私はさとった。これからは、”自分のことは自分でしないと!”

さて、電車が大宮駅に着くと娘が、
「東急ハンズでスタンプラリーをやりたい!」というので、さっそく行ってみた。
子供よりは親のほうが真剣。課題をクリア、景品ゲット。ヤッタネ!

よさこい踊り”のイベントまで、まだ1時間以上ある。
軽く食事をすることになり、マルイの7階レストラン街をめざして
エスカレーターにのった。

「コウちゃん、いるかな?」
”コウちゃん”とは、ここだけの話ですが妻の弟で、店長をしてるんです。

お店の中を恐るおそるのぞいてみると、何てことでしょう!
いました。いました。3人、顔を見合わせニッコリ!
さっそく入店。声をかけると…

ビックリしない顔で迎えてくれた。
この程度のことでビックリするものか、という固い意志が見て取れた。
とは言え、顔はニコニコだった。

新幹線が良く見える席に案内してくれた。
孫のつぶらなヒトミがかがやいた。

食事をしながら時間調整。

”軽く食事を…”のつもりがお腹がいっぱい!
孫は今日に限って”お昼寝”してないらしく、
よりによって3人そろって眠くなってしまった。

いくら眠くても、踊りを見ないで帰ってしまったらどうなるか?
まちがいなく"私に明日はない!”
家庭の平和のためにがんばらないと。
気合を入れなおして、鐘塚公園に向かった。

   5d2a424b_1407450826582.jpg
   http://blog.hangame.co.jp/kazusanya/article/420490...
   
時刻は午後7時、いよいよ”さいキョウーよさこい”のスタートだ。
胸が高鳴るね。
開会式。役員挨拶が終わり
オープニングは全チームによる総踊りだ。

   maxresdefault.jpg
   http://www.youtube.com/watch?v=z-xqXfmhPzA

うちの”かあちゃん”はどこ?
みんなで探す。
私の血走った目がピタッととまった。

いました、いました、うちの”かあちゃん”
満面の笑顔で、たのしそうに踊っている。いいね。いいね。
うちの”かあちゃん”がんばっているね。胸があつくなる。
タブレットにおさめておかないと。
うまく撮らないと。緊張で手が震える。

次の出番は午後7時半頃。
その間、コンビニでビールほか飲み物を購入。
とてもシラフでは見られないね。

妻の出番まで、他のチームの踊りを見た。

男性でも踊っているんだ。少ないだけに目立つね。
ホントに好きなんだね。ニコニコ笑顔でキレキレの踊りを披露。ヤルネ!
仕事もがんばってよ。

孫もリズムに合わせて体を動かし、真剣に見ていた。
踊りに興味があるようだ。

いよいよ待ちに待った妻の出番がやってきた。

ステージ2列目の右端と聞いていた。
ところがなんとそこにはいないのだ。どうなってるの?
わざわざ一番見やすいところに移動したのに。

娘に聞いても、わたしも目が悪いからわからないの。あせるね。
試しに、孫に聞いてみた。
すると、いともカンタンに”あそこだよ”と教えてくれた。

まさかと思いながらも指差す方向に目をやると、いました!いました。
うちの”かあちゃん”だ。ホッと一安心。

「動きいいね!」
「とても70代には見えないね」
「何言ってるの。おかあさんは50代でしょ!」
「そうか、そうか、そうだったね。お父さん、最近物忘れがひどくてね」

「それにしても、お母さんのあんなにキビキビした動き見たことないね」
と娘は言う。私も同感だ。

アッという間に感動の時間は終わりをむかえた。

なごりおしいが孫のことを考えるとそろそろ帰らないと。
きょうのミッションは達成できた!
   item_47591_1.jpg

   http://sakura-hairgarden.com/post-1021/
鐘塚公園の前にはいくつもの神輿が置かれ、休憩中。
まじかに神輿を見ながら、間をぬうようにして駅に向かった。


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禁酒をするなら、まずは… [禁酒]

ゴックン、ゴックン、ゴックン。ビールがうまい!
今年の夏もメチャクチャあつい。
かわいたノドをうるおす、キンキンに冷えたビールは最高!

酒を飲み続けて40年以上になる。
酒にまつわる失敗談は数しれず、とてもシラフでは話せないほどだ。
失敗談については別の機会に紹介しよう。

酒との本格的な出合いは大学時代にさかのぼる。
新入生歓迎コンパで先輩からすすめられたビールは、にがく感じてまずかった。
日本酒は、飲むとやがて天井がグルグルまわりだし、立てずに這いつくばって
トイレに行くありさま。
こんりんざい酒なんか飲むものか!5月のできごとだった。

それが6月、7月と暑くなるにつれて、気がつくとみずからビールを買いに
酒屋に行くようになるのだから、変われば変わるもんだ。

あれから40年以上。
あきれるほどの筋金入りのノンベエが2週間、期間限定でお酒をやめました。

方法はカンタン!
よく「水代わりにビールを飲む」って言うでしょ。

水代わりに無意識にビールを飲んでいた方は
今度は逆に、ビール代わりに意識して水を飲めばいいのだ。

考え方を変えるだけ。だからカンタンなのだ。
ノドがかわいた→(無意識に)ビールを飲もう。
ノドがかわいた→(意識して)別にビールじゃなくていい。麦茶にしよう。
この程度の問題なのだ。

夕食時も、「まずはビール」を「ビールじゃなくもいいじゃないか!ウーロン茶に
しよう」これでいいのだ。

「酒を絶対やめるんだ!」などとオオゲサにかまえたり、考えたりしないことだ。
ヒトは禁止されると逆にやりたくなるものだ。
気楽にやったらいい。

そして、たとえ一日でも酒を飲まなかったら、そんなケナゲな自分を
思い切りほめてあげたらいい。
「あんたはエライ!スゴイネ!カッコイイネ!キャー、ステキ!」
これが段々快感になってくるのだ。
(お互いに最近、ひと様から、特に身近な奥さんからほめられたことないでしょ)

このくりかえしで気がつけば2週間の休酒となった。
明日は母の米寿のお祝いだ。明日は飲むぞ!

これでいいのだ。
飲まない日が3日でも1週間でもいい。
飲酒を自分の意志でコントロールできたという成功体験が自信につながり
たとえ“完全禁酒”でなくても必要な時以外は飲まない“休酒”ができたらいい。

わたしのオススメは、“一休酒”(お酒をひと休み)だ。
いかがですか。一度試してみませんか?

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タバコを一日3箱以上すってた私が禁煙できたのは… [禁煙]

店員:「おタバコ、すわれます?」
 私:「いいえ」

当たり前のように答える私は何を隠そう、27年前までは
タバコを一日3箱以上すうヘビースモーカーだったんです。

当時は、今とは比較にならないくらい、どこでも堂々とタバコがすえたんです。
なんと、電車の中でもすえたんですから、
いまどきの若いヒトにとっては考えられない光景でしょ。

よく母親から「タバコは体に悪いからヤメナサイ!」
「子供ができたんだから、タバコは赤ちゃんにも良くないよ、この機会にヤメナ!」
さらに、「タバコやめたら、かあさん、あなたに10万あげるから」

そこまで言われても、タバコをやめなかった、というよりはやめられなかった。

ところが、こんな私にも転機がやってきた。

うちのオッ家内に言われ、しぶしぶ暮れの大掃除の手伝いをした。
気になったのが居間の掛け時計、文字盤が汚れでくすみ、よく見えない。
洗剤を吹きかけたところ、泡と一緒に茶色い液体がドロッとたれてきた。

「エッ、これってもしかしてタバコのヤニ? キタネェー!」
思わず叫んでしまった。

次に、居間のレースのカーテンを洗濯機にほうり込んでスイッチをいれた。
しばらくして、洗濯機の中をのぞいてビックリ!
洗濯水がタバコのヤニと汚れでドロ水のような状態になっていた。

「こんなもの体の中にすいこんでいいはずないよ!」
「もうタバコはヤメタ!あと2日もすれば新しい年がやってくる。いい機会だ」

そして迎えた新しい年はまもなくして、年号が平成にかわった。
正月明け仕事が始まると、タバコをやめた私に、同僚がからかい半分で
なんどかタバコをすすめてきたが、そんな誘惑にも負けず禁煙することができた。

「やればできるんじゃないの、エライネ!」と、家内もほめてくれた。

いぜん母から「タバコをやめたら10万あげるよ」と言われてから1年後の禁煙だった。
母に禁煙の事実を告げたが「よかったね」だけでお金の話はなし。

10万を手にすることはできなかったが、もっと大切な健康を
手にすることができたわけだから,よしとしよう。

意志をもってムリにやめようとしても遅かれ早かれ、その反動がやってきて
挫折してしまうことが多いようだ。

タバコが体に良くないことを具体的に”イメージしてみる”

私の場合、タバコをすいたくなった時は
”タバコのヤニまみれになった掛け時計”と
”タバコのヤニでどす黒く汚れた洗濯水”をイメージすると
”きたない”、”いやだな”とか”ぞぉ~とする”
こんな不快な感情がわいてくる。

すると「ヤメヨッ!ヤメタ!」という気分になり
タバコをすいたいという衝動をおさえることができた。

このイメージの力はスゴイヨ!

禁煙を考えている方は一度試してみてはいかがですか。(意志の弱い男より)


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上尾夏祭り,2015 [お祭り、イベント]

2015年7月19日(日)
「エッサ、エッサ、エッサ、エッサ…」

いせいのいい掛け声が聞こえてきた。
夏の風物詩、上尾夏祭りだ。

いつもだったら、住まいが上尾駅の西口なので、
駅前ロータリーに集まった8町内の神輿がせいぞろいした光景を見て
それだけで満足していた。

今回は、なぜか東口ものぞいてみたい衝動にかられ、足を運んでみた。
   item_47591_1.jpg
   http://gurutabi.gnavi.co.jp/i/i_47591/
目の前にひろがった光景にビックリ!
一目見た瞬間、この祭りの見どころは東口だということがわかった。

「こりゃすごいや!」
思わず叫んでしまった。

駅前に面した”中山道”の両側は露店がビッシリとたちならび、
道路は人、ひと、ヒトでうめつくされていた。

私は缶ビールを片手に、妻は携帯を片手に歓声をあげながら、
歩道橋の上からしばし祭りを楽しんだ。

   img_5497.jpg
   http://domex.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/2013-b...
となりで見ていたいっけん上品そうな奥様が
「スゲェー!スゲェー!」と、体をふるわせながら叫んでいた。

夏祭りといえば、思い出すのはさかのぼること50年以上前
ぶたいは栃木の片いなか。

ハッピにハチマキ。こども神輿を担いで村じゅうをねり歩く。
行くさきざきの家からだされるバケツに入ったシロップいりの氷水を
ヒシャクでガブ飲み。「うめぇー!」

こんな思い出がきのうの事のようによみがえってくる。

夏祭り、次のぶたいは新潟県。
6年前、単身で新潟県の糸魚川市に出張。
地方都市の夏、まちを活気づけるのはなんといっても祭りだ。

単身赴任のさびしさをまぎらわすのにも祭りは最高だ。
お祭りに行ってみると、
仕事でお世話になった方や出会った方が祭りの世話役として
大活躍。こんな光景をよく目にした。

普段はごくごくふつうに見える、なかにはさえない感じの奥様が
祭りとなると、満面の笑顔でイキイキと踊っている姿を見て
そのギャップに驚きと感動をおぼえた事もあった。

   5_wazsjh7ilIH.jpg
   http://www.niigata-tetsudo.jp/contents/topics/topi...

きたる8月1日は上尾の花火大会だ。
同じ日に、大宮夏祭りもある。

妻が趣味でのめりこんでいる”よさこい”の踊りを見に来て!
と言われているので、
今の家庭内での力関係を考えると行かざるを得ないのは
誰の目にも明白。

いそがしい一日になりそうだ。

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焼肉食べ放題に行ってみた [グルメ、焼肉、食べ放題]

2015年7月13日(月)

「肉厚でおいしそうだね」
『焼肉きんぐ』上尾店のチラシにくぎづけ。

   P020842178_480.jpg
   http://www.hotpepper.jp/strJ000992415/
「平日15%OFF、いいね。久しぶりに焼肉食べ放題に行きたいね」
「としなんだから、食べ放題といってもそんなに食べられないわよ」
と、妻は言う。

「それはそうだけど、でもこの肉厚の焼肉、一度食べてみたいな」

というわけで、チラシを何度も見て、内容を頭に叩き込んで
近くに住んでる娘と孫をさそって、いざ出陣。

平日は、夕方5時オープン。
ちょっと前に到着。5時と同時に入店。一番のりだ。
こんなことで一番になっても仕方なのだが、かといって他にやることもない。
いいじゃないの。なんか文句あります?

「いらっしゃませ」店員がまるで宝クジにでも当たったかのような笑顔で、
血走った目で入ってきた私たちを迎えてくれた。

窓際の席に案内された。
私を見た瞬間、窓際が似合うと思ったのか?さすが人を見る目があるようだ。
サラリーマン時代のにがい思い出が、一瞬頭をよぎった。

店員の説明もうわのそら。これは妻に対するいつもの態度と同じだ。
まずい。習慣とは恐ろしいものだ。

食べ放題コースは3通り。
*58品食べ放題…2,680円
*スタンダード…2,980円
*プレミアム…3,980円

3通りある場合は真ん中が一番お得だと聞いたことがあるので
迷ったふりをしながらも迷わずスタンダードコースにした。

さらに私は生ビールの飲み放題、
素顔はともかく見た目の美しい妻と笑顔のかわいい娘は
ソフロドリンクの飲み放題をセット。
幼稚園児の孫は無料だ。ちなみに”無料””タダ”は妻が一番好きな言葉のようだ。
私の好きな言葉は”棚からぼた餅””いただく””ごちそうになる”です。

まずはタッチパネルで
極厚キング塩タン、極厚カルビステーキ、極厚上ロースステーキ
それぞれ2人前ずつ注文。

   P017704084_480.jpg
   http://www.hotpepper.jp/strJ000992415/
さっそく焼いて実食。
ぶ厚いタンが実にやわらかくてうまい。いいね。
カルビもロースもステーキというだけあって、ぶ厚い一枚肉。
適度に焼いたあとはハサミの出番。適当な大きさに切って食べるのだ。

特にカルビの脂身はハンパじゃない。
焼いているうちに、したたり落ちる油で炎につつまれ、
見ていた孫がビックリして、逃げ出すほどだった。

   200x200_square_22636037.jpg
http://tabelog.com/saitama/A1104/A110401/11034550/...
   
でも食べてみると、これがやわらかくてジュウシー。うまいんだな!

極厚肉はどれも見た目にもインパクトがあり、ゴージャスなかんじがいいね。
しかもうまいんだから。

この3品をメインにホタテやエビなどの海鮮、そしてサラダ、冷麺、スープ、デザート
もうお腹いっぱい。生ビールも4杯飲んだ。

「もうこれ以上頼んでも私たち食べられないからね」と、娘が言った。

ラストオーダーの肉とデザートをなんとかたいらげ、制限時間の100分をむかえた。

今日は、私のおごりだ。
「キャー、あなたステキ!」私はこの言葉に敏感に反応してしまうのだ。
これが悲しいかな、もてない男の宿命なのだ。

レジにて会計。
15%OFF、60歳以上500円引きでトータル1万円弱の支払いとなった。
この内容でこの値段はお得だね。満足、満足!
楽しいひと時をありがとう。

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母の米寿のお祝い [暮らし、イベント]

2015年7月5日(日)

「母さん、おめでとう!」
「おばあちゃん、おめでとう!」

昭和2年生まれの母は今年88歳。
子供たち、孫たちで米寿のお祝いをすることになった。

実家がある栃木市の「すぎのや本陣」に私の子供たち、孫たちを
含め、全員というわけにはいかなかったが、13名集まった。

母は本当に嬉しそうだった。

2年前に他界した父が生前、よく口にしていたのが、
母と一緒に米寿のお祝いをすることだったが、
願いはかなわなかった。

それだけに、母がめでたく米寿を迎えることができて、子供としても
正直嬉しかった。

母は現在、兄夫婦と一緒に暮らしているが、
ずいぶん前から足腰が悪く、特にひざが痛いといっては嘆いていた。

ひとりで外出することもままならず、週一回デーサービスの施設に
行っているようだ。

最初は嫌がっていたので、なかば無理やり連れて行かれたみたい。
日中話し相手のいない母にとっては、結果的には良かったようで、
最近は行くのを楽しみにしているようだ。

母との思い出はいろいろあるが、
私を含め男5人兄弟。農家だったから、食べるほうはなんとかなったが
お金の面では大変だったと思う。

貧しさから抜け出すのには教育しかないと考えたのか、
母はよく「勉強しろ!勉強しなさい!」と、言っていた。

言うだけではなく実際、長男は商業高校卒業後就職したが、
あとの4人は大変な中、大学まで行かしてくれた。

父は農業のかたわら、宅建主任の資格を取って不動産業も手がけ、
おかげさまで弟と私は、大学生時代東京でマンション暮らしを
経験させてもらった。

その後やってきたのがオイルショック。就職難だ。

そんななか、母は着物の着付けの資格を取って
自宅で教室を開き、さらに出張指導、着物の販売でも成績優秀で
表彰されるほど頑張ったようで、
その話を聞くたびに、母の強さ、すごさに頭がさがります。

そんな母が、会うたびに老いていく姿を見るのはつらいものだ。

数年前から、2ヶ月ないし1ヶ月に一度、
妻と一緒に実家に顔を出すようにした。

車で片道1時間半かかる。
途中スーパーに立ち寄り母に電話を入れる。
欲しい物を聞いて買い物をしてから行くのがお決まりのパターン。
生前、父も楽しみにしていたようだ。

体のあちこちが悲鳴をあげている母がグチるのは仕方ないと
わかっていてもじっと聞いているのも大変。
聞き役はいつも妻におまかせ。 ゴメン!

今の母の状態は、生きていくこと自体つらそうだが
私としてはそれでも、1年でも2年でもいいから長生きしてほしいと
願っています。

8月、また会いに行くよ。
できの悪い息子より。

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