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世界陸上北京大会女子マラソンの結果は?レースの経過、インタビュー内容も紹介 [世界陸上2015北京大会]

伊藤舞選手快挙!世界陸上北京大会 女子マラソン7位入賞!
リオ五輪出場を決めた。

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<最終結果>
 1位 M・ディババ(エチオピア)  2時間27分35秒
 2位 H・キプロプ(ケニア)    2時間27分36秒
 3位 E・J・キルワ(バーレーン) 2時間27分39秒
~~~~~~~~~~~~~~~~~
 7位 伊藤 舞(大塚製薬)  2時間29分48秒
 13位 前田 彩里(ダイハツ) 2時間31分46秒
 14位 重友 梨佐(天満屋)  2時間32分37秒

<途中経過>
・6キロ過ぎ、前田選手が先頭に出る。
・10キロ手前、日本選手3名がチームとなって
        レースを引っ張る。 
・13キロ半ば、重友選手が先頭に出る。
・16キロ付近、重友選手と前田選手が先頭に出る。
        伊藤選手は少し苦しそう。
・19キロ過ぎ、伊藤選手が先頭に出る。
・23キロ付近、重友選手がしかける。
        先頭集団17名を引っ張る。
・28キロ付近、前田選手が位置を変え、先頭の右側に出る。
・32キロ過ぎ、優勝候補のキプラガト選手(ケニア)が
        先頭に出てペースがあが、レースが動く。
        日本選手3名はついて行けず、差が広がる。
        先頭集団は6名にしぼられる。
・35キロ地点、伊藤選手が7位、重友選手が11位、
        前田選手は12位で通過。
・36キロ手前、7位集団3名から伊藤選手が抜け出す。
・36キロ過ぎ、T・トゥファ選手(エチオピア)が遅れはじめ
        先頭集団が5名になる。
・39キロ過ぎ 注目のキプラガト選手が遅れ始め
        先頭集団4選手による優勝のゆくえは
        メインスタジアムへ!
        デッドヒートを制したのはM・ディババ選手。
        エチオピア初の金メダルを獲得した。

        ねばり強い走り、あきらめないで走ることが信条の
        伊藤選手がその通りの走りをみせ7位でフィニシュ!
        リオ五輪出場を決めた。

日本選手3名はインタビューに答えて
 伊藤選手
 「今回の目標は、自分の力を精一杯発揮するというのが
  一番の目標だったので、それができて結果として
  オリンピックにつながって本当に良かったと思います」

 「今まで、日本人トップなることもできなくて
  もちろん、優勝もしたことがなかったので
  無事に入賞できて、河野監督に感謝します」

 「今度は、一番の目標にしていたオリンピックの舞台に立てるので
  まずここで、しっかり勝負できるよう河野監督と
  がんばっていきたいと思います」

 前田選手
 「はじめての世界の舞台だったんですけれど、苦しい走りになってしまい
  応援もたくさん聞こえていたんですが
  こたえる走りができなくて、チョット残念です」

 「後半、全然足が動かなくて、自分が思った走りができなかったので
  またしっかり練習して、この舞台にもどってこられるよう
  がんばりたいと思います」

 重友選手
 「また、こういった大きな試合で走れるチャンスをもらえたので
  チョットでも自分のプラスになる走りができたらと思って、
  思い切った走りをしたり、自分でしっかり前に出たりは
  できたんですが、課題になっている後半のところで
  まだまだ本当に、自分の力不足というところを感じたので、
  それでも少しでも成長できた部分も感じられたので、
  少しずつでも前に進めたらと思っています」

 「まわりの人に助けてもらって、やってこられたので
  その人たちに恩返しできるように、もっとがんばりたいと思います」

  このように、感想を語ってくれました。
  3選手とも、今回の世界という大舞台での貴重な経験を通じて、
  次につながるたくさんの収穫があったようですね。
  1年後のリオ五輪が楽しみですね。
  Good luck!


 
  

  
        


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